芸能

新しい時代を作っていこう

2018年12月26日 --広島--

質問コーナー中に彼は言った。

「新しい関係になる。前例がないなら俺たちで作っていこう。」

私にはまた会おうと言ってるような気がした。

何年、何十年になるかわからないけど、”また”がある気がする。

そんな機会でもないと23年間彼を見てきたから壊れてしまいそうになる。

ディナーショーは17時30分食事が始まる。

ホテルに怒られるかもしれないけど、茶色のビール瓶がテーブルに

ドン

と置かれ・・・

「え?ここって一流ホテルのディナーショーだよね?おやじの忘年会じゃないんだからこういうの雰囲気壊すねー・・・」

誰もそのビール瓶に手を出す人がいなく・・・

こんな綺麗に着飾った女に注いでくれないホテルの人って・・・?

すっかりぬるくなったビール瓶。

最後まで誰も飲まないんだけどね。

ちょっとビックリした。

◆写真の可否◆

食事はOK、会場はOK、本人私物はOK、本人映像はNG、食事の感想みたいなメッセージ(去年はOK)、今年はスクリーンに映った瞬間にカシャカシャしてもOK、そのあとタイミングずらして撮るとNG

食事が終わるとショーが始まる・・・

全員が女性ホルモンが出て、どんなおばあちゃんでも『オンナ』に戻る瞬間がやってくる。

ボロをかぶった人が中央に・・・会場こそこそ・・・

23年、彼を見てるとわかる。

あんなに華奢じゃない。

いくらなんでも小さすぎる・・・

と思っていたら、ステージが明るくなり見なれた大きさの人が真ん中に立っていた。

神々しく凛とした彼は、いつもより痩せている気がする。

頬のあたり、顎のラインがくっきりしていて・・・

『いーっ!』ってすると首の筋がはっきり見える。

私的には「ほそっ」ってしてるのが好き。

ほっぺをむぎゅってしたい。

見てるだけで幸せなんだけど、今年は見てるだけで涙がこぼれる。

それは私だけでなく会場中・・・あっちこっちから鼻をすする音がする。

みんな泣いてる。

ぐちゃぐちゃになるくらいないてる人もいて、このあと倒れるんじゃないと思うくらい。

質問コーナー

質問コーナーなんてのものがあって、食事中にテーブルで代表を決めて質問考えておくという、そして箱からくじ引きのようにテーブル番号が書いてある紙をひくという原始的なコーナー。

聞きたいことなんてないんだよ。

「来年、私たちはどうやって行けばいいの?」

みたいなコトばっかりの質問コーナーになった。そりゃそうだよね。

イケメンに生まれてしまったから・・・こうなったのか。

裏方に回るにはイケメンすぎるのが罪なのよ!

裏方と呼ばれるようなことをするのが好きなのも、性に合ってることも知ってます。

やりたいことを見つけてしまって、頑固にやり抜くそんなところも好きなのよ。

これはお互いの納得できる答えは出ない。

彼も私たちも頑固だから。

でも、「新しい道をオレが開く。一緒に新しい時代、関係を作ろ」って言ってくれて、なんとなく安心した。

なんでかは、今は分からないけどね。

--バックステージから登場--

♪きっと君は来ない~♪

を歌いながら、全てのテーブルをまわりハイタッチ。去年にはない素敵なサービス。

近づくためにイケメンがはっきり見えてくる。この時ばかりは老眼も回復してるはず。

息を吸っていいのか履いていいのかわからなくなる。

テーブルに来ると、これは現実なのか、人形じゃないか、ろう人形か?

などなど浮かんでは消える。そして手と手が合わさる。

私は長年この人のファンをやってるいるので、合わさるではなく「握る」ことを知っている。

知らない人は1秒で終わるところ、私は5秒は彼と触れ合える。

メインステージに戻るとみんな顔涙でひどいから!ベストを俺に見せてくれ!(笑)とのお言葉。

頑固に生きていく

最後に「たくさんメッセージ送ってきた俺に出口でメッセージが欲しい」とのお言葉。

私は「あなたみたいに!頑固に生きていく!!」と宣言した。

彼は「頑張って」と言葉をくれた。

自分に戻ったとき・・・

今夜本当に彼に会ったんだろうか?何があったんだろう?

という変な気分になる。

この世とは思えない気持ちにしてくれる。

そしてその夜オンナの日が来た。

そして私は特技である5秒で寝る。

そして私は28日、最後の生の彼に会う。